住宅購入を検討されている方の中には、頭金の準備がまだできていないにもかかわらず、急に気に入った物件に出会えてしまい、住宅ローンを組んで住宅を購入してしまうといったケースも良くありますし、そのような方からの相談は頭金をしっかりと用意できている方よりも圧倒的に多いです。
一般的に住宅を購入する場合、住宅を購入した後からのローン負担を少しでも軽減するためにも、頭金として物件価格の20%相当額プラス諸費用分は予め用意したうえで、住宅を購入することになります。
よって、頭金を十分に用意できなかった場合には、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合がその後の家計に大きく影響することになりますので、特に注意する必要があります。
ご主人様だけの収入だけの場合、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合としては、28%以内に収まるように住宅ローンを組むようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
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2010.09.23