東日本大震災で被災された方の中には、
住宅ローンを組んで住宅を購入した方も多数含まれています。
中には、新築住宅の引き渡しを受けてから、
一日しか住んでいないにもかかわらず、
翌日に被災された方もいますし、
このように被災された方が新たに住宅を建てようとする場合、
現在支払っている住宅ローンに加えて、
新たに住宅ローンを組むことになってしまいますので、
二重ローンの問題が震災後の復興に当たって、
大きな課題となっています。
既に住宅ローンを融資している金融機関としては、
公的機関が買い取るように求めていますが、
被災された方は避難生活がすでに2ヶ月以上になっていますので、
どのようなスキームになるにしろ、
政府の早い対応が求められます。
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2011.06.06