少し前の記事になりますが日本経済新聞によると、
国土交通省が20日発表した2011年の基準地価(7月1日時点)は、
全国の全用途平均で前年比3.4%下落したとのことです。
東日本大震災の影響を織り込んだ初の調査。
住宅ローン減税などを背景に全国の下落率は2年連続で縮小したが、
震災後に限れば、東日本を中心に再び下落基調が強まったとのことです。
一方で西日本の商業地は持ち直し傾向が続いているとのことです。
被災された方の中には、住宅ローンを組んで住宅を購入している方のたくさんいます。
しかし、震災や放射能汚染により、住宅の担保価値は大幅に下落してしまっていますので、
残念なことに今後の再建に向けて、大きな足かせになってしまうものと思いますが、
被災された皆さんにおかれましては、一日も早く再建できるように頑張っていただきたいと思います。
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2011.11.14