日経新聞に気になる記事が掲載されていました。
2009年に海外留学し他日本人は前年より6910人少ない5万9923似んだったことが20日、
文部科学省の集計で分かった。
5年連続の減少で、
ピークの04年と比べると約2万3千人(28%)減っている。
文科省は『長引く不況と、就職活動の早期化から日本の学生の内向き志向が続いている。』
と分析している。
一方、日本学生支援機構は、日本の大学などに11年5月時点で在籍する外国人留学生が、
前年より3699人減の13万8075人と発表した。
5年ぶりに減少に転じており、
東日本大震災の影響とみられる。
とのことです。
昨年に続き今年も就職氷河期といわれているとおり、
大学生の就職内定率は、70%ほどときています。
ただし、企業は円高の影響もあり、
海外に収益モデルを構築せざるを得ませんし、
海外では積極的に採用に動いていることを考慮すると、
学生のうちに積極的に海外留学を経験して、
就活も海外でという選択肢を持っても良いと思います。
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2012.02.23