少し前になりますが、日経新聞の記事によると、
子どもが公立中学校に通う家庭の半数近くが、
学習塾代や家庭教師代などに、
1人当たり年間20万円以上を支出していることが、
文部科学省が発表した2010年度『子どもの学習費調査』で分かった。
世帯年収が比較的低い家庭も20万円弱を支出しており、
不況下でも子ども学力向上にはお金を惜しまない親が多いことがうかがえる。
塾や家庭教師、通信添削、参考書購入などにかかる『補助学習費』は、
公立中学校で1人当たり平均22万9千円。
前回調査(08年度)に比べると4.8%減ったものの、
全体の47%が20万円以上を支出していた。
支出額1円以上10万円未満は29.9%、
10万円以上20万円未満は18.6%を占めた。
とのことです。
実際にプランニングを行っていると、
年間をとおしての塾代は20万円では収まっていない家庭がほとんどです。
『教育資金』は『住宅購入』や『老後資金』と並んで、
人生の中でもお金のかかるライフイベントとなりますので、
早めの準備が大切です。
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2012.04.16