日経新聞の記事によると、団塊世代を含む60~64歳の5割超が、
65歳以降も仕事を続けたいと考えていることが、
厚生労働省の『中高年者縦断調査』で分かった。
70歳以降でも3割近くが仕事をしたいと望んでおり、
働く意欲は強い。
同省は『年金の他に収入が必要ない人や、健康維持、社会とのつながりを求めている人もいて、
働き続ける理由が多様になっている』と分析している。
また、仕事をする理由(複数回答)は『生活費(63.8%)』が最も多く、
次いで『生活費を補う(32.2%)』など経済的な理由が上位を占めた。
他に『健康維持(30.2%)』、『今仕事が好き(24.2%)』、『社会とのつながり(23.8%)』
などが多かった。
年金の受給開始年齢や実際の受給額のことを考慮した場合、
中高年の方が少しでも長く働ける社会になっていく必要があります。
また、中高年の方の雇用を維持するために、
若い人たちの雇用機会が失われるようなことになってもいけないことです。
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2012.04.23