日本経済新聞に掲載された記事となりますが、
厚生労働省によると、
2011年の賃金は男性328,300円に対して、女性は231,900円。
年々縮まっているとはいえ格差は30%ある。
女性は出産・育児によって勤続年数が伸びず、
昇進が遅れることが一因だ。
非営利組織(NPO)の日本PBW連合会は『イコール・ペイ・デイ』活動を日本でも今年から始めた。
男性が11寝んの元旦から一年間で稼ぐ給料と同額を女性が手にする日を試算すると。
日本は12年4月16日。
欧州の多くが12年3月に迎えるのと比べて出遅れが目立つ。
皆さんもご存じのとおり、
日本は少子化が他の先進国を上回る水準で進んでいて、
今後は今は専業主婦になっている女性をはじめ、
女性の更なる社会進出が今後の日本の経済成長のためには、
必要不可欠な要素となります。
女性の方が復帰し易い環境の整備とあわせて、
賃金格差も見直しをすすめ、
労働意欲をかきたてることも必要なことだと考えます。
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2012.08.06