住宅ローン、生命保険、家計・資産のお金の悩みを解消する 渡辺 行雄のお役立ち情報

  • その他

2012.09.07

出生率1.39 回復足踏み

日本経済新聞の記事によると、

厚生労働省は2011年の合計特殊出生率が前年と同じ1.39だったと発表した。

若者の雇用が悪化し、結婚しにくくなったうえ、

保育所不足など子育ての環境が整っていないためだ。

30代後半の団塊ジュニア(1971~74年生まれ)の出産が峠を越し、

このままだと日本の人口は長期的な減少傾向となる。

少子化対策の練り直しが急務となっている。

もっと若い人たちが安心して、また、安定した収入が確保できるような、

雇用環境の整備が必要なのですが、

遅々として改善する方向に進んでいるとは思えません。

また、女性が安心して出産するためには、

出産後に職場に復帰できるようなさらなる環境整備も、

また、保育サービスも更なる拡充が必要です。

お知らせ一覧へ