日本経済新聞の記事によると、
日本経済新聞と日経HRがビジネスパーソンを対象に共同で実施した卒業大学の満足度調査で、
北海道大学が首位になった。
2位に東北大学、3位に一橋大学が入るなど、国立大の優位が目立つ。
私立大の中では慶応義塾大学が4位と最も高かった。
少子化で大学経営は厳しさを増しており、
今後は満足度が低い大学を中心に淘汰がすすむ可能性もある。
上位10大学のうち7大学を国立大学が占めたのに対し、
私立大は慶大のほか6位上智大学、8位立教大学の3大学にとどまった。
満足している理由(3つまで)では、
国立大は教育研究の室の高さや授業料の安さ、
私立大は社会的なイメージの良さが上位に入る例が目立った。
少子化により大学に進学する学生の数は減少しているにもかかわらず、
大学の数は規制緩和により、増加傾向にあるとのことです。
田中大臣の場合はちょっと強引ではありましたが、
このまま大学の数が増えていっても大丈夫なのか心配にもなります。
将来、自分の卒業した大学がなくなってしまうということも、
これからは出てくるかも知れませんね。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
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2013.03.07