日本経済新聞の記事によると、15歳から39歳の独身女性の3人に1人が、
専業主婦を希望していることが、厚生労働省が実施した若者の意識調査で分かった。
一方、結婚相手に専業主婦になるよう希望する同世代の独身男性は5人に1人に留まり、
男女の意識の差が浮き彫りになった。
厚労省は『経済的なことを考えて女性に働いて欲しいと思う男性が一定数いるのではないか』
と分析している。
独身女性に、結婚後に専業主婦になりたいかを尋ねたところ、
『そう思う』と『どちらかというとそう思う』が計34.2%だったのの対し、
『そう思わない』と『どちらかというとそう思わない』は計38.5%。
一方、結婚相手に専業主婦になって欲しいかを独身男性に尋ねたところ、
それぞれ19.3%、30.2%だった。
既婚者も含めた女性に、結婚相手に必要な手取り月収額を尋ねたところ、
『20万円以上30万円未満』が40.8%で最も多く、
『30万円以上40万円未満』が24.8%で続いた。
『収入は関係ない』は4.2%だった。
私自身は自宅で仕事をしていることもあり、
妻は派遣で仕事をしていますが、
この年になると一日中、一緒にいるよりは、良いのかなと思います。
お互い収入を得ることで、多少なりとも家計もゆとりが生まれます。
一年を通してたくさんの方の家計診断を行っていますが、
共働きのご家庭と、ご主人様だけ収入があるご家庭では、
家計収支も大きく異なりますし、
家計管理の方法も当然ですが、違ってきます。
皆さんも共働きか、あるいはご主人様だけの収入世帯かの違いにより、
家計管理の仕方に工夫をしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
住宅ローン、生命保険、家計・資産のお金の悩みを解消する 渡辺 行雄のお役立ち情報
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2013.12.03