日本経済新聞の記事によると、
就職活動中の大学3年生らを対象とした調査で、
結婚後の夫婦共働きを望む女子が7割を超える一方、男子は5割に留まることが、
就職情報誌マイナビと法政大キャリアデザイン学部の共同調査で分かった。
政府は『女性の活躍推進』を訴えるが、
共働きに対する大学生の男女の意思差は小さくない。
調査に携わった同学部の梅崎修準教授は
『男子は女子と比べて保守的といえる。』とみている。
結婚後の望ましい働き方について『夫婦共働き』と答えた学生は、
女子の75.6%に対し、男子は54.7%。
男子は『主に自分の収入のみで生活』との答えが44.3%と続き、
女子は『主に相手の収入のみで生活』とする専業主婦志向が22.9%と2番目に多かった。
『主に自分の収入のみで生活』を選んだ男子に理由を尋ねると、
『結婚相手にはいえる守って自分や家族を支えて欲しい』が34.4%と最も多く、
『結婚相手には家事や子育てに専念してほしい』も30.7%あった。
共働き志向の女子は理由として、
『仕事を続けることが生きがい』(23.0%)や
『一方の収入だけでは生活できない』(18.7%)との回答が多かった。
結婚相手に働いてもらうかどうかにつきましては、
世代により考え方が違うこともありますし、
実際に働いてみた後からも、
あるいは、結婚を機会に考え方が変わることもあります。
お互いがいい関係であり続けるためにはどうすれば良いのか、
お互いに話し合って決めることになります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
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2014.04.08