少し前の記事になりますが日本経済新聞の記事によると、
総務省が『こどもの日』に発表する4月1日現在の15歳未満の子どもの推計人口は、
前年より16万人少ない1633万人だった。
1982年から33年連続の減少で、
比較可能な50年以降の統計で過去最小を更新した。
総人口に占める割合は0.1ポイント低い12.8%で、
40年連続で低下した。
男女別では男子836万人、女子797万人。
3歳ごとに年齢を区切って集計すると、
中学生に当たる『12歳から14歳』が351万人で、
年齢層が下がるほど少なくなり『0歳から2歳』は314万人だった。
都道府県別で、前年より増えたのは東京と沖縄だけだった。
子ども数の減少は将来の労働力不足につながり、
経済の成長を制約する大きな要因になる。
政府は子育て支援など少子化対策に取り組むが、
子どもの減少に歯止めがかかっていない。
とのことです。
なかなか難しい問題ではありますが、
先進国の中でもフランスなど、
少子化に歯止めがかかった国があるのですから、
政府にはそうしたところを参考ににして、
有効な手立てを考えてもらいたいものです。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
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2014.06.10