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2014.06.10

子ども33年連続減

少し前の記事になりますが日本経済新聞の記事によると、

総務省が『こどもの日』に発表する4月1日現在の15歳未満の子どもの推計人口は、

前年より16万人少ない1633万人だった。

1982年から33年連続の減少で、

比較可能な50年以降の統計で過去最小を更新した。

総人口に占める割合は0.1ポイント低い12.8%で、

40年連続で低下した。

 

男女別では男子836万人、女子797万人。

3歳ごとに年齢を区切って集計すると、

中学生に当たる『12歳から14歳』が351万人で、

年齢層が下がるほど少なくなり『0歳から2歳』は314万人だった。

 

都道府県別で、前年より増えたのは東京と沖縄だけだった。

 

子ども数の減少は将来の労働力不足につながり、

経済の成長を制約する大きな要因になる。

政府は子育て支援など少子化対策に取り組むが、

子どもの減少に歯止めがかかっていない。

とのことです。

 

なかなか難しい問題ではありますが、

先進国の中でもフランスなど、

少子化に歯止めがかかった国があるのですから、

政府にはそうしたところを参考ににして、

有効な手立てを考えてもらいたいものです。

 

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。

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