日本経済新聞の記事によると、
財務省は2014年度末時点の国債や借入金など『国の借金』の残高は、
1053兆3572億円だった発表した。
13年度末から28兆4003億円増え、過去最高を更新した。
社会保障費などを賄うために新しい国債の発行が続いたことが響いた。
今年4月1日時点の人口(1億2691万人概算値)で計算すると、
国民1人あたり約830万円の借金を抱えていることになる。
とのことです。
国の借金が途方もない金額にふくれあがってしまいました。
しかも毎年増え続けているのですから、末恐ろしくもあります。
一般家庭でこのような借り入れをしたら、
家計はとうの昔に破綻していることでしょう。
家計診断のアドバイスをしていても相談された方に提案しますが、
老後資金の確保をはじめ、将来予定しているライフイベント資金を確保していくのに支障をきたすことのないようにしていただくためにも、
少しでも家計に余裕のあるうちに、
家計の見直しをするようにアドバイスしています。
家計支出を出来る範囲で構いませんので削減して、
合わせて収入も出来る範囲で増やしていくようにすれば、
家計の収支は相乗効果が生まれます。
国の借金も同様に体力がある今のうちに、
手を打っていった方が良いと思うのですが...。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
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2015.06.16