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2016.01.15

有休に世界一無関心?

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

早速ですが、日本経済新聞の記事によると、

有休休暇が年に何日あるのかを知らない人の割合が日本では53%に達し、

欧米やアジアなど26の国や地域の中で最も高かったことの調査結果を、

旅行予約サイト運営会社エクスペディアがまとめた。

2位のオランダ(38%)、3位のノルウェー(28%)を大きく引き離し、

休暇に対する日本人の意識の低さが浮かんだ。

 

『有休を取得するのに罪悪感があるか』という質問に、

『はい』と答えた人の割合も日本が18%で1位だった。

理由として『人手不足』をあげる人が最も多く、

仕事の遅れや同僚への迷惑を懸念する傾向が強い。

2位は米国(10%)だった。

 

休暇中にリラックスできるかどうかに関する質問では、

『旅行中に仕事のことが頭から離れない』と答えた人が日本では13%を占め、

この割合も一番高かったとのことです。

 

日本人のまじめな気質がうかがえる調査結果です。

ただし、今後より一層グローバル化が進むと、

同僚が外国人ということになっていくものと思われますし、

外国人の同僚は積極的に有休を取得していくかもしれません。

そういったことにも対応できるように、

自分自身の威信も変えていく必要があるのかも知れませんね。

 

以上、ご参考していただけますと幸いです。

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