日本経済新聞の記事によると、
内閣府は、2016年度の『国民生活に関する世論調査』の結果を公表した。
現在の所得や収入に『満足』、『まあ満足』と回答した人は合わせて48.1%で、
前年比2.4%増えた。
一方で、『不満』、『やや不満』も49.6%に上った。
資産や貯蓄も『満足』は42.0%で、『不満』(54.6%)を下回った。
消費に関する質問で、『車や家電製品などの耐久消費財』『食生活』『住生活』のすべてで、
『満足』が『不満』を50ポイント超上回った。
今後の生活で『物』と『心』らのどちらの『豊かさ』を重視するかを聞いたところ、
『心』と答えたのは60.2%、『物』は31.3%に留まった。
『現在の生活差にどの程度満足しているか』との問いには、
『満足』が横ばいの70.1%。
前年同時期と比べた生活の向上感は、
『同じようなもの』が1.7%上昇の76.7%だった。
とのことです。
細かいことは申し上げませんが、
ちょっと違和感を感じる数値も見当たっているように私には思われますが、
皆さんはいかがですか。
以上、ご参考していただけますと幸いです。
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2016.10.11