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2017.02.14

大学の入学式 母の7割出席

日本経済新聞の記事によると、

2016年春の大学入学者の保護者のうち、

母親の67.2%、父親の29.1%が子供の入学式に出席したことが、

全国大学生活協同組合連合会(大学生協、東京)の調査で分かった。

最近は入学に合わせ、保護者向けに就職活動の現状などを説明する大学が増えており、

出席率の上昇につながっているとみられる。

 

入学式に父母ら同行者が出席した割合は72.2%。

自宅生の72.5%、下宿生の63.1%には母親が同行し、

父親も自宅生の28.4%、下宿生の29.8%と一緒に出席していた。

同行する割合は08年と比べて母親が約10ポイント、

父親が約5ポイントそれぞれ上がった。

 

自宅生の受験から大学入学までにかかった費用の平均総額は、

国公立で125万6千円、私立で149万2千円。

下宿生はそれぞれ200万8千円、222万3千円だった。

入学金や授業料といった学校納付金が大きな割合を占めた。

とのことです。

 

両親の入学式への出席率が高くなっている傾向につきましては、

会員の方々の毎年のプランニングをとおして分かっていました。

無事に就職まで見届けたいという親の気持ちも、

私自身よく分かります。

 

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。

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