日本経済新聞の記事によると、日経の世論調査で、
政府が年内提出を目指している労働基準法改正案で、
残業時間の上限を繁忙期は『100時間未満』とする方針について、
『妥当』が43%で最も多かった。
『もっと短い方が良い』は37%、『もっと長い方が良い』は11%だった。
男性は『妥当』が48%と『もっと短く』の33%を上回った。
女性は『もっと短く』が43%で、『妥当』の37%より多かったとのことです。
私はよく理解できている訳ではありませんが、
欧米に比べて日本は労働生産性が低いと言われています。
欧米の人は勤務時間内で仕事を完了させ、
定時になると残業などしないでそそくさと帰り支度をします。
早く帰宅することが出来れば、家族での団らんの時間も多くとれるようになるのですから、
あるいは上司につきあって、会社に居残る必要もなくなるでしょうし、
残業時間に上限を設けることは良いことですね。
以上、ご参考していただけますと幸いです。
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2017.05.09