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2017.06.13

子ども 36年連続減

少し前の記事になりますが日本経済新聞の記事によると、

総務省は『こどもの日』を前に4月1日時点の子どもの人数を推計した。

外国人を含めた14歳以下の人口は1571万人と前年より17万人減り、

過去最少になった。

減少は36年連続。

総人口に占める割合も12.4%と同0.1ポイント下がり、

43寝んな連続の低下で過去最低を更新した。

 

男女別では男子が805万人、女子が7567万人と、

8万人減った。

 

都道府県別では東京が1万2千人増で、唯一の増加。

沖縄が横ばいで、45道府県でマイナとなり、

少子化の流れに歯止めがかからない。

子どもの割合が最も大きかったのは沖縄県の17.2%で、

最も小さかったのは秋田県の10.3%だったとのことです。

 

少子化対策と長年いわれているにもかかわらず、

相も変わらず保育園の不足は解消されていませんし、

安心して子育てができる環境がまだまだ整っていません。

この国の将来のことを考えると、

とても心配になるのはきっと私だけではないはずです。

国の政策だけではなく、

企業も内部留保するのではなく、従業員に給与として還元していかないと、

少子化は解消していかないのかも知れません。

 

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。

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