日本経済新聞の記事となりますが、
家計に物価上昇への警戒感が広がってきた。
消費者庁の5月の物価モニター調査では、
生活関連物資の価格が1年後に『上昇する』と答えた割合が72.8%と、
1年7ヶ月ぶりの高水準となった。
70%を超えるのは2ヶ月連続で、
3月までの60%前後から足下で急上昇している。
ポテトチップスなど、身近な商品の値上がりが影響している。
値段上昇すると思う理由は『身近な商品の値段が過去数ヶ月に上昇した』が61.4%で最も高くなった。
5月は昨夏の台風で北海道産ジャガイモが不作だったポテトチップスが前年比9%、
カップ麺も4.8%上昇するなど、
身近に値上げを感じる機会が多かった。
一方、消費支出額を増やそうと思うとの回答は1年ぶりの低水準となる5.1%に留まった。
賃金上昇より身近な商品の値上げが先行すれば、選別志向が強まり、
財布のひもも固くなる可能性もありそうだ。
とのことです。
資産運用をしていって物価上昇分をカバーするという方法も確かにありますが、
現実的に考えるならば、賃金が思うように上がっていかない今の状況下では、
より一層、家計管理が重要となります。
皆さんも家計をしっかりと管理していって、
赤字になることのないようにしていってください。
以上、ご参考していただけますと幸いです。
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2017.07.11